2015年10月12日 11:06
マタハラ未然防止を強化―厚労省・次期通常国会に均等法改正案
厚生労働省は、次期通常国会に男女雇用機会均等法改正案を提出する方針を
明らかにしました。
いわゆる「マタニティーハラスメント」の未然防止を狙いとする法的対応および
事業主に対する取組み支援の強化を図る考えで、10月から関係審議会で具体策の
検討に入ります。都道府県労働局雇用均等室へのマタニティーハラスメント関連
相談は1年間で4000件を超え、増加傾向にあります。
情報/労働新聞社